
約8カ月かけて成長したキジ (いの町の本川手箱きじ生産企業組合)
3月末までに3000羽高知県吾川郡いの町本川地域で特産のキジが、出荷の季節を迎えている。3月末までに約3千羽をさばく予定で、生産者は「キジの認知度を高めるためにもまずは食べてもらいたい」と呼び掛けている。
パックされたキジ肉
1980年ごろ、特産品を作ろうと旧土佐郡本川村の主導でキジ飼育を開始。2008年に地元生産者で「本川きじ生産組合」を結成し、2014年に企業組合化した。今年は約4千羽がふ化。約20グラムのひなが、8カ月ほどでオスは1・2キロ、メスは1キロほどに成長した。
いの町葛原の本川手箱きじ生産企業組合では、アルバイトを含め5人ほどが今月14日から解体作業に精を出している。血を抜き羽根を取り除き、むね肉やもも肉などの部位ごとにカット。内臓だけ取り除いたものも含め、県内外の飲食店などに出荷する。
約1割は解体直後に冷蔵で、主に関東や関西の飲食店に発送。残りは冷凍し、県内外の飲食店のほか、ふるさと納税の返礼品などとして通年で発送していくという。
本川手箱きじ生産企業組合の山本周児理事長(60)は「卵から大切に育てて、今年も例年通りいい鳥になった。普通の鶏肉とは違う歯ごたえや味を楽しんでもらえたら」と笑顔を見せる。
本川手箱きじ生産企業組合のWebサイトでは、キジ肉のほか、スープ付きの鍋用セットなどを購入することができる。問い合わせは本川手箱きじ生産企業組合(088・869・2333)へ。(山崎友裕)
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January 30, 2020 at 06:41AM
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いの町本川でキジ出荷の季節 「歯ごたえや味楽しんで」 - 高知新聞
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