大分県宇佐市の早春の風物詩、駅館(やっかん)川の青ノリ採りが始まった。汽水域で収穫される青ノリは香りの良さと柔らかさで人気が高く、漁は3月中ごろまで続く。
今季2度目の漁となった19日は、長洲河川漁協(小野高則組合長)の組合員ら26人が18隻の伝馬船で川へ。午前11時、笛の音を合図に漁が始まった。芳賀(よしが)英則さん(76)が先端にカギのついた竹ざおを川底に入れ、石に付いた青ノリをかき取る。作業は休みなしに約25分続き、船はいっぱいになった黄緑色のノリの重さで傾くほどになった。
芳賀さんは「去年は不漁だったが、今年はいいね」。収穫した青ノリは1日天日に干して出荷され、もみノリや粉末に加工される。市によると、最近は需要が増えて乾燥ものの価格が数年間で倍近くになり、1キロ1万円前後で取引されているという。(大畠正吾)
"川" - Google ニュース
February 20, 2020 at 07:00AM
https://ift.tt/2P8fdzs
大分)春の風物詩 青ノリ採り始まる 宇佐・駅館川 - 朝日新聞社
"川" - Google ニュース
https://ift.tt/2TmBnRh
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "大分)春の風物詩 青ノリ採り始まる 宇佐・駅館川 - 朝日新聞社"
Post a Comment