去年4月に夕張市の「石炭博物館」で起きた火災で、市は消火の際に坑道にたまった大量の水を計画通りに抜き出すことができず、作業の期間を2か月延ばして博物館の全面的な再開を目指すことにしています。
夕張市の「石炭博物館」では去年4月に火災が起き、消火作業の結果およそ1か月後に鎮火しましたが、観光用の坑道に消火で使われた水が大量にたまりました。
このためことし1月から水をポンプで抜き出す作業を進め、当初は先月末までに作業を終える計画でした。
しかし、坑道の内部では自然にわき出る水が想定よりも多く、夕張市によりますと、抜き出すことができた水の量は計画のおよそ4割にとどまり、火元とみられる深さおよそ20メートル付近には入れず、詳しい状況を把握できないということです。
このため夕張市は水を抜き出す作業の期間を2か月延ばして来月末までとし、作業が終わり次第、出火原因を調べて再開に向けた検討に着手したいとしています。
夕張市の厚谷司市長は「市民からも全面再開を望む声を多くもらっているので、しっかりと作業を進めていきたい」と話しています。
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May 04, 2020 at 10:41AM
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石炭博物館 排水作業2か月延長|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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