食器を洗ったあとに立てて乾かしておける水切りかごは、キッチンになくてはならない大事なアイテム。
だけど、トレーに水が溜まってヌルヌルしてきたり、奥に入れた食器が手前の食器とガチャガチャぶつかって取り出しにくくなったりするのが困るところ。
もっとすっきり水切りできて、整理もしやすいかごがあるといいな!
トレーの表/裏で、水が流れる/流れないを選べる食器かご

レック(LEC)の「Riffle マルチ水切りかご」は、2Way構造になっています。
トレーの表側を上にすると、洗った食器から落ちた水がトレーに設けられた排水口からそのまま外に排出されます。そして、ひっくり返して裏側にすると、普通のトレーとして水を受け止めてくれます。
ラインナップは、以下の2種類。
・横幅41cm×奥行き22.5cm×高さ15cmのスリムタイプ(KK-086)
・横幅40cm×奥行き30cm(高さは同じ)のワイドタイプ(KK-085)
どちらも一般的なキッチンシンクなら問題なく置けるようになっているのは、さすがキッチン向けの便利なアイテムを多数リリースしているレックですね。

Image: Amazon.co.jp
上の画像のようにシンクの端にトレーの排水口が合わせられると、水切りが素早くできます。
それが難しいキッチンの場合は、トレーを裏側にして、水をしっかり受け止めてから、最後にジャーッと捨てると良さそう。ご家庭の状況にあわせた使い方ができるのは注目ポイントですね。
大きな食器だけでなく、まな板やペットボトルの水切りもできる

「Riffle マルチ水切りかご」の高さは15mと低めになっています。
でも、側面のU字型ワイヤーと、底面の凸型の出っ張りの2つの工夫のおかげで、直径28cmまでの大皿にも十分対応できるのだとか!

さらに、外側に配置された4本のサイドグラスラックには、コップやペットボトルや空き缶を逆さに挿して乾かせるし、厚さ3cmまでのまな板や発泡トレーを立てかけておくことも可能。
これなら、分別する前の資源ゴミを一度に干せるし、マルチに役立ってくれますね。
カトラリーや調理器具は小物ポケットに

しかも、カトラリーや調理器具の水切りが個別にできる小物ポケット(3口)が付属。取り外しができて、食洗機にも対応しているのだそう。
そのうえ、レック(LEC)の「Riffle マルチ水切りかご」は、スリムタイプ(KK-086)もワイドタイプ(KK-085)も、日本国内の抗菌加工製品の安全性を認定するSIAAマークを取得した商品とのこと。長期間安心して使えそうですね。
「Riffle マルチ水切りかご」なら、洗い物でごちゃつくキッチンスペースが、清潔にスッキリ片付いて気持ちのいい空間になりそうです。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
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トレーを裏返すと、水をそのままシンクに流せる2Way水切りかご。食器もたくさん入れられるよ! - roomie
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