【写真】“今、やるべきこと”は「全力で楽しむ」と語った宮沢氷魚
2017年に国際基督教大学(ICU)を卒業した宮沢は「全力で楽しむ」と金言。「当時、楽しんでいるなと思っていた。仕事も楽しいですけど、学生時代にしかできない遊びとか時間の使い方をもっとやればよかった。学生は勉強も忙しいですし、時間がない。でも、いざ社会に出たらもっと時間がない。忙しくても若いから体力を使って全力で楽しんで」と“遊び”のススメを説いていた。
一方の藤原は「自分から好きになる」とアドバイス。「自分が誰からも好かれない、大切にされないことに対してイラ立っていた。周りをくだらないという目線で見ていた。なので、大学もなじむことができず、結局、通うことを辞めてしまった。あれから7年ぐらい経って、誰かに好きになってほしかったら自分から好きにならなきゃダメなんじゃないかなって思って、それを実践して生きているところです。実践したところ調子がいい」とにっこり。『his』での好きなせりふ“優しくなかったのは世界じゃなくて自分だった”を引用し、「そのせりふが好きで、こういうことを思うようになりました」と熱い思いを語った。
そして流れで、卒論が話題に。テーマが「東京都内の川の環境変化について」だった宮沢は「川が大好きで」と屈託のないキラキラした表情を見せると、藤原は「知らない一面出てきた」とツッコミ。宮沢は「江戸時代から平成まで、どう川が変わってきたのか。そして、その川がどう社会的貢献度をもたらしたか。1年かけて英語で85ページから100ページぐらい書いた。大変だったけど楽しかった。全然、苦じゃなかった」と笑顔をはじけさせ「音読したいぐらい結構いいのが書けた。いまだにICUにあるらしい。ちゃんと本にしてくれて学校が所有している。久しぶりに読みに行こうかな」と笑った。「あのころは川を愛してたんだね」と藤原が語りかけると、宮沢は「今でも愛してるけどね。いまだに川の勉強をしたい」といつまでも変わらない川への愛を見せつけていた。
同作は2人の青年恋愛を題材に、「好きだけではどうしようもない」恋愛のその先を描いたもの。同性の2人が子どもを持ち、家族として世間とどう向き合い生きていくのか、偏見や差別などが描かれている。『偽装不倫』で多くの視聴者の心をつかんだ宮沢は、同作が映画初主演。周囲にゲイだと知られるのを恐れ、東京から田舎にやってきた井川迅を演じ、迅の忘れられない恋人・日比野渚役を藤原が務める。
藤原は「この映画に出演したことで自分に変化があった。自分に対して少しずつ、正直に生きられるようになった。自分の仲の表と裏がつながっていく感覚というか…。もし、僕が20代、10代のときにできたら人生楽しかったろうなとか、大学も中退しないで済んだんだろうなと思って…。なので、きょう、大学に戻ってこれて、うれしいです」としみじみ。宮沢は「いろいろ思うこと、感じることがあると思う。それに正直に。これが今、感じていることなんだと気づいていただければ」と呼びかけた。
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January 20, 2020 at 04:29PM
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宮沢氷魚、“川”愛爆発のマシンガントーク 大学卒論テーマは「東京都内の川の環境変化」:紀伊民報AGARA - 紀伊民報
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