
「冷え性の原因のひとつは、寒いのに手や足の血管が収縮しないことです。通常は寒いと血管が収縮して体の放熱を防ぐのですが、冷え性の人は血管が収縮しないため放熱して体温が下がり、本人も寒いと感じるのです」と語るのは、ウェザーニュース気象病顧問アドバイザーで愛知医科大学客員教授・中部大学教授の医師、佐藤純先生です。
寒いと血管が収縮するのは自律神経がはたらくからです。その自律神経のはたらきが鈍いと寒さに反応できませんが、自律神経は訓練することができます。
「冷え性の人は足先の温度が下がりやすいので、風呂から上がったら厚い靴下を履いたりして冷やさないようにしたがります。もちろん、この方法は体温を逃がさないようにするには有効です。ただ、自律神経を鍛えるという観点から考えると、靴下を履く前にしたほうがいいことがあります。
湯船から出たら膝の下の部分に冷たい水をかけてみてください。この方法で、足先の自律神経を刺激して血管が収縮して体温が逃げていくのを防ぐことができます。ぬるま湯でもいいので、毎回くりかえしていると、自律神経の反応性がよくなっていきます」(佐藤先生)
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January 18, 2020 at 03:13AM
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