
7月豪雨で氾濫した球磨川流域の治水を巡り、蒲島郁夫知事が赤羽一嘉国土交通相と20日に面会し、最大の支流川辺川へのダム建設を含む「流域治水」の推進を要請する方向で調整していることが14日、熊本県関係者への取材で分かった。流水型ダム(穴あきダム)を軸に、自然環境への影響を極限まで低減する新技術の開発を求める方針。
蒲島氏は19日の県議会全員協議会で、治水と環境保全の両立を前提に、ダム建設を認める考えを表明する見通し。関係者は「環境を極限まで守るためには、河床を残した構造にするなど、これまでにない技術が必要となる」とみている。
蒲島氏は2008年に川辺川ダム計画の「白紙撤回」を表明。09年に国交省も中止を表明したが計画自体は廃止されていない。ただ現行は治水、利水、発電を担う貯留型の多目的ダムとして計画されており、大幅な設計変更が必要となる見込み。 (古川努)
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November 15, 2020 at 04:00AM
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川辺川ダム建設 国に要請 熊本県の蒲島知事、20日に会談へ - 西日本新聞
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