出来上がったでっちようかんを切る上田さん=小浜市一番町の「伊勢屋」で |
若狭地方の冬の伝統菓子「でっちようかん」の生産が最盛期を迎え、小浜市一番町の菓子店「伊勢屋」でも店主の上田藤夫さん(67)が連日の作業に追われている。
同店では材料は全て国産を使用。水は近くの湧き水「雲城水(うんじょうすい)」を使う。大釜に寒天と水を入れて沸騰させ、小豆あんと砂糖、塩を加えて約十分間煮詰めた後、容器に流し込んで固める。出来上がったようかんは縦八センチ、横二センチ、厚さ三センチほどの大きさに包丁で切る。多い日は五百本を作る。
上田さんは「おいしい水はつややかな見た目と小豆の風味を引き立たせてくれます」と、雲城水を使うこだわりを強調する。
同店と小浜市和久里の「道の駅 若狭おばま」で販売しており、五本入り六百円(税抜き)。三月いっぱいまで製造、販売をする。(問)伊勢屋=0770(52)0766
(栗田啓右)
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February 01, 2020 at 03:10AM
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雲城水でようかん作り 小浜の伊勢屋 - 中日新聞
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