春の訪れを告げるシロウオ漁が熊本県天草市新和町の大宮地川の河口付近で今年も始まった。漁は3月いっぱい続く。
ハゼ科のシロウオは、体長5センチほどで細長く透き通った体が特徴。春が近づくと産卵のため満ち潮にあわせて川を遡上(そじょう)する。漁は約2メートル四方の「四つ手網」を沈めておき、シロウオの群れが通りかかるタイミングで一気にすくい上げる昔ながらの手法だ。
大宮地川では、住民らが組合をつくり、今年は8人が仕掛けを設置。地元の鮮魚店や飲食店などに出荷している。酢じょうゆで生きたまま食べる「踊り食い」をはじめ、吸い物、かき揚げにして味わう。
約30年前から漁をしているという組合長の本田秀樹さん(70)は「シロウオが群れでくるのを見るのが楽しみ。豊漁になればいいんですが」と話していた。(大矢雅弘)
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February 02, 2020 at 07:00AM
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熊本)早春告げるシロウオ漁 天草・大宮地川河口 - 朝日新聞社
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