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やりをトーチに持ちかえて 聖火、古式泳法で川を渡る - 朝日新聞

聖火がまちに 大分

 豊後水道を挟んで四国と向かい合う大分県臼杵市には、国内に13ある古式泳法の一つ「山内流」が伝わる。継承する臼杵山内流游泳クラブ副会長の西水克己さん(64)は、五輪の聖火リレーで、トーチを手に幅約60メートルの臼杵川を泳いで渡る。

 「こんなチャンスをもらえて本当にうれしい。山内流を全国の方に知ってもらえたらありがたい」

 山内流は立ち泳ぎをしながらやりを持ち、矢を射る水軍の武術。泳ぎながら筆で紙に文字を書く「水書」と呼ばれる技もある。江戸時代後期、対岸の伊予松山藩士・山内久馬(きゅうま)勝重(かつしげ)によって伝えられたという。旧臼杵町は明治時代から教え方の細目を定めたり、経費補助をしたりして主体的に関わってきた。

 西水さんは小学5年の夏に山内…

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